カウント漏れがあるかもしれませんが、AutoCAD、及びAutoCAD LTの各バージョンごとの新システム変数の追加数、また総数をまとめてみました。
※ヘルプに記載があるシステム変数をカウント。ヘルプから削除された変数でも実行可能なコマンドがあるが、カウントには含まれていない。
■□■ AutoCAD ■□■ | 2010 | 2009 | 2008 | 2007 | 2006 | 2005 | 2004 | 2002 | 2000i | 2000 |
新しく追加されたシステム変数 | 79 | 39 | 56 | 70 | 60 | 22 | 23 | 5 | 9 | 60 |
総数 | 714 | 635 | 597 | 542 | 472 | 412 | 390 | 368 | 363 | 354 |
■□■ AutoCAD LT ■□■ | 2010 | 2009 | 2008 | 2007 | 2006 | 2005 | 2004 | 2002 | 2000i | 2000 |
新しく追加されたシステム変数 | 37 | 25 | 30 | 34 | 43 | 15 | 41 | 5 | 4 | 59 |
総数 | 520 | 484 | 460 | 432 | 398 | 355 | 340 | 299 | 294 | 291 |
カウント漏れがあるかもしれませんが、AutoCAD、及びAutoCAD LTの各バージョンごとの新機能の追加数、また総コマンド数をまとめてみました。
※ヘルプに記載があるコマンドをカウント。ヘルプから削除されたコマンドでも実行可能なコマンドがあるが、カウントには含まれていない。
■□■ AutoCAD ■□■ | 2010 | 2009 | 2008 | 2007 | 2006 | 2005 | 2004 | 2002 | 2000i | 2000 |
新しく追加されたコマンド | 47 | 27 | 34 | 62 | 41 | 27 | 17 | 16 | 8 | 34 |
総コマンド数 | 610 | 564 | 539 | 506 | 432 | 392 | 365 | 347 | 331 | 323 |
※ExpressToolsを含む
■□■ AutoCAD LT ■□■ | 2010 | 2009 | 2008 | 2007 | 2006 | 2005 | 2004 | 2002 | 2000i | 2000 |
新しく追加されたコマンド | 39 | 23 | 30 | 41 | 21 | 18 | 14 | 7 | 6 | 45 |
総コマンド数 | 427 | 388 | 366 | 337 | 296 | 276 | 258 | 242 | 235 | 229 |
こうやって見てみると2000、2007で大幅な機能アップがされたことが解ります。
[オブジェクトの作成と貼り付け](INSERTOBJ)コマンドで、イメージ(写真)ファイルを貼り付けようとするが、アイコン表示(イメージファイルの名称だけが表示..)になって、きちんと貼りつかないことがあります。
そんなときは、以下の手順で貼り付けてください。
- [オブジェクトの作成と貼り付け](INSERTOBJ)コマンドを実行。
オブジェクトの挿入ダイアログが開く。
[新規作成]にチェックを付け、オブジェクトの種類から「ビットマップイメージ」を選択して[OK]ボタンをクリック。
- ペイントが起動。
[編集]メニューより[ファイルから貼り付け]を選択。
写真を選択して[開く]。
[ファイル]メニューより「終了して○○に戻る」を選択。
<ペイント上の作業>
小さな写真を編集する際に、余白が大きくなってしまう場合があります。
その場合にはあらかじめ白地のキャンパスを小さくします。
コーナー付近にカーソルを合わせると矢印表示に変わり、ドラッグしながらサイズ変更が行えます。
最小にした状態で写真を挿入すれば、余分に余白が追加されることはありません。
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