[外部参照](XATTACH)コマンドは別図面ファイルを参照貼り付け(リンク)する機能になります。
参照時に参照図面の保存場所が記憶されますが、別な環境に外部参照を含む図面を渡すと、図面ファイルの保存先が変わってしまうがために、AutoCADが図面を探せない場合があります。
例
Cドライブの[進行中図面]フォルダ内に[図面1.dwg]に外部参照図面としてネットワークドライブの[参照図面]フォルダ内にある[参照1.dwg]を参照。
環境が変わって、両方の図面をCドライブにコピーすると[参照1.dwg]が見つからない…
このような場合、[ツール]メニューより[オプション]を実行し、[ファイル]タブ内の[サポートファイルの検索パス]に参照図面の保管場所を追加することで、参照先が変わってしまった図面ファイルも見つけることができるようになります。
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「
2 件のコメント:
外部参照について教えてください。
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外部参照をかけた図面があるのですが、外部参照のレイヤーをフリーズさせたり、沈めたりして消して上書き保存をするのですが、
次にファイルを開いた時に、前回のレイヤーを沈めたはずがまた元に戻ってしまいます。
違う図面では外部参照を沈め上書きをすれば次回からは前回の最後状態でファイルが開きます。
今のデータが悪いのでしょうか?それとも設定が悪いのでしょうか?
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ちなみに外部参照の掛っていないレイヤーはレイヤーを沈め上書きをすれば、前回の最後の状態でたちあっがり問題はありません。
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すいませんが教えていただけないでしょうか?
システム変数 [VISRETAIN]を確認してください。
このシステム変数は図面ファイルごとに保存されます。
■ 外部参照図面の画層プロパティが保存されない
http://autocad-setting.blogspot.com/2007/06/blog-post.html
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