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2008年1月31日木曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他: 1月 2008

[閉じる]… 他、Windows標準のショートカットキー

AutoCADに限りませんが、現在開いているファイルを閉じるときに[Ctrl]キー + [F4]キーで閉じることができます。
未保存ファイルに対しては保存を促すメッセージが表示されるので安心です。

他にもたくさんのショートカットキー(Windows標準)があります。

ちょっとしたことですが、覚えておくと便利ですので紹介しておきます。


ショートカットキー説明

[Winロゴ]
Windowsスタートメニューを開く

[Winロゴ]+[D]
デスクトップを表示

[Winロゴ]+[E]
マイコンピュータを開く(エクスプローラー)

[Winロゴ]+[F]
検索ウィンドウ

[Winロゴ]+[M]
すべてのウィンドウを最小化

[Winロゴ]+[Shift]+[M]
最小化したウィンドウを復元

[Winロゴ]+[R]
ファイル名を指定して実行

[Winロゴ]+[U]
ユーティリティマネージャを開く

[Winロゴ]+[Tab]
システム選択

[Winロゴ]+[Pause]
システムのプロパティ

[F1]
ヘルプを開く

[F2]
名前の変更

[F3]
ファイル・フォルダ検索

[F4]
アドレスバーの一覧表示

[F5]
更新

[F7]
全角カタカナ変換

[F8]
半角カタカナ変換

[F9]
全角英数変換

[F10]
半角英数変換

[Alt]+[Tab]
プログラムの切り替え

[Alt]+[Space]
システムメニュー

[Alt]+[Enter]
選択したオブジェクトのプロパティ

[Alt]+[F4]
プログラムの終了

[Delete]
削除

[Shift]+[Delete]
ゴミ箱に移さず、完全削除

[Ctrl]+[Esc]
Windowsスタートメニューを開く

[Ctrl]+[A]
すべて選択

[Ctrl]+[C]
コピー

[Ctrl]+[S]
保存

[Ctrl]+[Shift]+[S]
別名保存

[Ctrl]+[V]
貼り付け

[Ctrl]+[X]
切り取り

[Ctrl]+[Y]
やり直し(REDO)

[Ctrl]+[Z]
元に戻す(UNDO)

[Ctrl]+[F4]
閉じる




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外部参照の基点

現在の図面に[外部参照アタッチ](XATTACH)コマンドで他図面を挿入する際に、貼り付ける基点は参照元図面の原点(0,0)が基点となります。

図面を作成する際に原点を意識しながら作図した場合は良いのですが、原点を意識せずに適当な位置に作図した図面を貼り付ける際には位置合わせが面倒ですし、外部参照の基点合わせのために、参照元図面全体を原点(0,0)を意識して移動させるのも困難な場合があります。

このような場合は[基点設定](BASE)コマンドを使いあらかじめ基点を変更しておきます。
参照元図面で挿入時の基点として認識して欲しい位置に基点を変更してから編集を行えば、指定した基点で図面を挿入することができます。
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2008年1月17日木曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他: 1月 2008

外部参照図面をアタッチ解除できない

外部参照先図面のファイル名称に以下の文字が使われている場合に、アタッチ解除ができなくなる場合があります。

□ 半角文字
「 $ 」 , 「 - 」 , 「 _ 」 , 「 + 」 , 「 ( 」 , 「 ) 」 , 「 . 」 , 「 # 」 , 「 [ 」

□ 全角文字
「 $ 」 , 「 - 」 , 「 _ 」 , 「 + 」 , 「 ( 」 , 「 ) 」 , 「 . 」 , 「 # 」 , 「 ー 」

回避方法としては、ファイル名称に上記文字列を使わないことが一番ですが、以下に説明する回避方法もあります。
この現象は[外部参照管理]ダイアログ上で[アタッチ解除]を実行した際に発生するもので、ダイアログを使用しない操作であれば回避することもできます。

コマンド: -xref [Enter]

オプションを入力 [一覧(?)/バインド(B)/アタッチ解除(D)/パス変更(P)/ロード解除(U)/再ロード(R)/オーバーレイ(O)/アタッチ(A)] <アタッチ>: D [Enter]

アタッチ解除する外部参照の名前を入力: ファイル名称を入力 [Enter]
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2008年1月15日火曜日

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トラッキングと一時トラッキングの使い分け

基点を移動させるコマンドに[トラッキング]、[一時トラッキング]、[基点設定]、[2点間中点]、[点フィルタ]があります。
この中で[トラッキング]と[一時トラッキング]の使い分けについての説明します。

コマンド実行中に基点を求められる指示内容に対し、“あるポイントからオフセットしたポイントを取得したい”場合に、「オフセットした位置が、あるポイントからXY方向に移動、また移動したポイントを確認しながら、やり直しが発生するかもしれない場合」は[トラッキング](TK)を使い、「オフセットした位置がはっきりしている、またオフセット位置が一方向に限る場合」は[一時トラッキング](TT)を使います。

[基点設定]もよいのですが、相対座標入力の必要があるので、直感的な作業には[トラッキング]、[一時トラッキング]の方が向いています。
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2008年1月11日金曜日

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ハッチングにOSNAPを反応させたい

作図、編集時に既存ハッチングに対してOSNAPを反応させたい場合はオプションで設定を変更しておきます。
[ツール]メニューより[オプション](OPTION)コマンドを実行し、オプションダイアログを開きます。
[作図補助]タブを開き、「オブジェクトスナップオプション」の項目にある「ハッチングオブジェクトを無視」のチェックを外します。

またはシステム変数[OSOPTIONS]でコントロールすることができます。

システム変数[OSOPTIONS]
ハッチングオブジェクトに対するオブジェクトスナップをコントロール。
初期値 < 1 >

現在の値が0 … オブジェクトスナップはハッチングオブジェクトに反応する。
現在の値が1 … オブジェクトスナップはハッチングオブジェクトに反応しない。

※この変数はレジストリに保存されます。

チェックを外す、システム変数の変更によりハッチングオブジェクトに対してOSNAPが反応するようになります。
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2008年1月9日水曜日

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スクリーンメニュー

スクリーンメニューなるものを今日はじめて知りました。このメニューはAutoCADだけ(AutoCAD LTには無い)のようです。
どういった用途で使い道があるのか、どういった使い方をすれば効率があがるのか……。
とりあえず暇なときにいろいろと考えてみようと思う。
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