shop 29q

2007年3月14日水曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他

フルスクリーン表示で画面を広く使う

ツールバーを沢山表示すると、作図画面が狭くなってしまいます。
大きなモニタを使用していれば問題有りませんが、小さなモニタだと作図画面が狭く感じ作業効率が悪くなってしまいます。

[表示]メニューより[フル スクリーン表示]([Ctrl]+0)を実行するとツールバーの配置スペースが省略され、作図範囲を広く使うことができます。

キー入力でのコマンド実行に慣れている方は、こちらの方が作業効率が上がると思います。
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★

2007年3月9日金曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他

[極トラッキング]を有効活用

[直交モード]はカーソルの移動を水平方向、垂直方向に制限する機能ですが、[極トラッキング]は指定した角度にカーソルの移動が制限され、また角度は任意に指定することができます。

[ツール]メニューより[作図補助設定]を選択。
[極トラッキング]タブを開き、[角度の増分]より制限角度を選択。
任意角度の追加は[追加]ボタンより可能。

現在の位置から指定角度に向かって[位置合わせパス](点線)が表示されます。その位置合わせパスに従って作業が行えます。
また、位置合わせパスの延長線上にある既存図形との交点を取得することも可能です。


また、合わせてオブジェクトスナップトラッキングも活用しましょう。
オブジェクト スナップ トラッキング(OTRACK)を活用
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★

2007年2月23日金曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他

ツールパレットの利用

ツールパレットはユーザが頻繁に使うコマンドを管理できる便利な機能になります。
ツールパレットに配置したコマンドは、マクロを割り当てることもでき、作図系のコマンドであれば、色や画層、線種等の指定もできます。
用途別にコマンドを管理することで、わずらわしい作図設定から逃れることができます。
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他

外部参照を含む図面をもらったけど読み込めない…

[外部参照](XATTACH)コマンドは別図面ファイルを参照貼り付け(リンク)する機能になります。
参照時に参照図面の保存場所が記憶されますが、別な環境に外部参照を含む図面を渡すと、図面ファイルの保存先が変わってしまうがために、AutoCADが図面を探せない場合があります。


Cドライブの[進行中図面]フォルダ内に[図面1.dwg]に外部参照図面としてネットワークドライブの[参照図面]フォルダ内にある[参照1.dwg]を参照。
環境が変わって、両方の図面をCドライブにコピーすると[参照1.dwg]が見つからない…

このような場合、[ツール]メニューより[オプション]を実行し、[ファイル]タブ内の[サポートファイルの検索パス]に参照図面の保管場所を追加することで、参照先が変わってしまった図面ファイルも見つけることができるようになります。
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★

2007年2月13日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他

図形の重心(図心)を求める

閉じられた領域を[リージョン]とし、[ツール]メニューより[情報]-[リージョン/マス プロパティ]にて重心(図心)を求めることができます。
複雑な領域からリージョン図形を作成するには[境界作成]コマンドを使うと簡単に作成することができます。
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「★☆★ Shop 29q ★☆★