図面にイメージ(写真)を貼り付けるには[イメージアタッチ](IMAGEATTACH)コマンドが一般的ですが、この貼り付け方をした場合には注意が必要です。
[イメージアタッチ](IMAGEATTACH)コマンドは、イメージ(写真)ファイルを参照貼り付けするので、該当するイメージ(写真)ファイルは、常に同じ場所保管、、またはサポートファイルの検索パスで指定されているフォルダ内に保管されていなくてはいけません。
他所に図面ファイルを渡す際には、もちろんイメージ(写真)ファイルも一緒に添付する必要があります。
万が一、指定された場所に該当するイメージ(写真)ファイルが存在しない場合は、図面上で表示することができなくなってしまいます。
このような心配をしなくても良いように、イメージ(写真)を図面ファイルに埋め込むことができます。
[オブジェクトの作成と貼り付け](INSERTOBJ)コマンドで貼り付けたイメージ(写真)は、図面ファイル内に埋め込まれるので、その後イメージ(写真)ファイルが無くても常に図面上で表示させておくことができます。
もちろん、他所に図面ファイルだけを渡しても、同様に表示されます。
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2009年12月14日月曜日
2009年12月4日金曜日
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アタッチ
アタッチとは「リンク」を意味します。
現在の図面に、別図面ファイルや写真ファイルなどをリンク貼り付けすることを「アタッチする」と言います。
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現在の図面に、別図面ファイルや写真ファイルなどをリンク貼り付けすることを「アタッチする」と言います。
2009年11月26日木曜日
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2009年11月2日月曜日
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フィールドが再作図で更新されない
[フィールド](FIELD)コマンドで図面やオブジェクトのプロパティを図面内に記入し、更新に[再作図](REGEN)コマンドを実行してもフィールドが更新されない場合は「フィールド更新設定」を確認しましょう。
[再作図]からチェックが外れていると、再作図を実行してもフィールドは更新されません。
その他[開く]、[保存]、[印刷]、[e-トランスミット]などの項目もあるので、必要箇所にはチェックを付けておきましょう。
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[再作図]からチェックが外れていると、再作図を実行してもフィールドは更新されません。
その他[開く]、[保存]、[印刷]、[e-トランスミット]などの項目もあるので、必要箇所にはチェックを付けておきましょう。
2009年10月30日金曜日
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[あわてる前に・・・] 距離計算コマンドの計測結果が表示されない
[距離計算](DIST)コマンドで計測した結果は、コマンドラインに表示されます。
コマンドラインの表示行数が少ないと肝心な情報が確認できないので、ある程度多めに行が表示されるようにしておきましょう。
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コマンドラインの表示行数が少ないと肝心な情報が確認できないので、ある程度多めに行が表示されるようにしておきましょう。
2009年10月5日月曜日
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プロパティコピー実行後、“ハケ”マークが消えない・・
対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~
[プロパティコピー](MATCHPROP)コマンドでの編集作業が終了しても、カーソル付近にずっと“ハケ”が表示されたままになってしまうことがあります。
この現象は[プロパティコピー]のアイコンを2回以上連続でクリックしてコマンドを実行し、編集を終えた際に起こります。
もう一度[プロパティコピー]のアイコンをクリックし、直後に[Esc]キーを押せば消すことができます。
※AutoCAD 2010でも同症状が発生します。
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[プロパティコピー](MATCHPROP)コマンドでの編集作業が終了しても、カーソル付近にずっと“ハケ”が表示されたままになってしまうことがあります。
この現象は[プロパティコピー]のアイコンを2回以上連続でクリックしてコマンドを実行し、編集を終えた際に起こります。
もう一度[プロパティコピー]のアイコンをクリックし、直後に[Esc]キーを押せば消すことができます。
※AutoCAD 2010でも同症状が発生します。
2009年9月9日水曜日
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グリップモード
特定のコマンドを実行せずにオブジェクトを選択すると、オブジェクト上にグリップが表示されます。このグリップを利用して編集を行う状態をグリップモードといいます。
「ストレッチ」、「移動」、「回転」、「尺度変更」、「鏡像」といった編集が行えます。
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「ストレッチ」、「移動」、「回転」、「尺度変更」、「鏡像」といった編集が行えます。
2009年9月3日木曜日
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バインド
[外部参照](XREF)コマンドは、現在の図面に別図面を下敷き(リンク)として配置することができます。
バインドとは、外部参照して下敷き(リンク)にしている別図面を、現在の図面に埋め込むことを言います。
他環境で外部参照を正常に再現できない可能性がある場合、また他CADソフトで開く可能性があり、外部参照を認識しない可能性がある場合に、事前に外部参照図面をバインドする必要があります。
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バインドとは、外部参照して下敷き(リンク)にしている別図面を、現在の図面に埋め込むことを言います。
他環境で外部参照を正常に再現できない可能性がある場合、また他CADソフトで開く可能性があり、外部参照を認識しない可能性がある場合に、事前に外部参照図面をバインドする必要があります。
- < 関連記事 >
- ・外部参照図面をバインドするときの「個別バインド」と「挿入」
- ・外部参照を一斉バインド
2009年8月17日月曜日
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パソコンの入れ替えに伴い、AutoCADのライセンスを移したい
パソコンの入れ替えに伴い、AutoCADのライセンスを旧パソコンから新パソコンに移すには「ライセンスの転送」を行います。
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- AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010
- [ライセンス転送ユーティリティ]機能を使い転送を行います。
旧パソコンにインストールしたAutoCADのライセンスをオートデスクのオンラインサーバへエクスポートします。
その後、新パソコンにライセンスをインポートします。
※新パソコンにインストールしたAutoCADでは、アクティベーションコードを再取得する必要はありません。
- AutoCAD 2000i~2009 / AutoCAD LT 2005~2009
- [ポータブルラインセンスユーティリティ]機能を使い転送を行います。
旧パソコンにインストールしたAutoCADのライセンスをエクスポートし、ライセンスファイル(*.plu)を作成します。
エクスポートしたライセンスファイルをコピーし、新パソコンにインポートします。
※新パソコンにインストールしたAutoCADでは、アクティベーションコードを再取得する必要はありません。
※AutoCAD 2000i、2002のライセンスファイルの拡張子は「*.ctl」になります。
2009年7月30日木曜日
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図面内から選択したオブジェクトのプロパティを書き出す
対象:AutoCAD 2008~
[データ書き出し](DATAEXTRACTION)は、図面内から選択したオブジェクトのプロパティ(必要なものだけ)をXLS形式やCSV形式、または図面内に表オブジェクトとして書き出すことができます。
例えば、図面から集計したい線分オブジェクトを選択し、長さの合計値を集計することも簡単に行えます。
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[データ書き出し](DATAEXTRACTION)は、図面内から選択したオブジェクトのプロパティ(必要なものだけ)をXLS形式やCSV形式、または図面内に表オブジェクトとして書き出すことができます。
例えば、図面から集計したい線分オブジェクトを選択し、長さの合計値を集計することも簡単に行えます。
2009年7月27日月曜日
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外部参照図面の表示・非表示のコントロール
アタッチした図面の表示・非表示をコントロールする際に、参照図面内にある個々の画層を「非表示」にするのではなく、簡単に参照図面単位で非表示にすることができます。
■ TEST1.dwgを参照
「ATTACH_1画層」を作成し、現在画層として「TEST1.dwg」をアタッチします。
ATTACH_1画層 表示
TEST1|画層1 表示
TEST1|画層2 非表示
TEST1|画層3 表示
TEST1|画層4 非表示
TEST1|画層5 非表示
もともと「TEST1.dwg」内で個々の画層が表示・非表示となっており、すべてを非表示としてしまうと画層状態を復活するのが大変になります。
そこで、「ATTACH_1画層」を[フリーズ]します。
「TEST1.dwg」内で個々の画層状態はそのままで、アタッチした「TEST1.dwg」の図面が消えます。
表示させたい際には「ATTACH_1画層」を[フリーズ]を解除します。
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■ TEST1.dwgを参照
「ATTACH_1画層」を作成し、現在画層として「TEST1.dwg」をアタッチします。
ATTACH_1画層 表示
TEST1|画層1 表示
TEST1|画層2 非表示
TEST1|画層3 表示
TEST1|画層4 非表示
TEST1|画層5 非表示
もともと「TEST1.dwg」内で個々の画層が表示・非表示となっており、すべてを非表示としてしまうと画層状態を復活するのが大変になります。
そこで、「ATTACH_1画層」を[フリーズ]します。
「TEST1.dwg」内で個々の画層状態はそのままで、アタッチした「TEST1.dwg」の図面が消えます。
表示させたい際には「ATTACH_1画層」を[フリーズ]を解除します。
2009年7月24日金曜日
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外部参照図面が印刷されない
アタッチした際の現在画層が「Defpoints画層」や「非出力画層」に指定してあると、参照図面は画面上には表示されますが印刷されません。
印刷可能な画層に参照図面を画層移動しましょう。また現在画層に注意してアタッチしてください。
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印刷可能な画層に参照図面を画層移動しましょう。また現在画層に注意してアタッチしてください。
2009年7月13日月曜日
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2009年7月7日火曜日
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プロキシ(PROXY) オブジェクト
プロキシ(PROXY) オブジェクトとは、代替オブジェクトを指します。
以下のような、「製品」、「環境」に依存するオブジェクトが図面内に含まれていると、使用するソフトウェアによっては同じ振る舞い、扱いができません。
このような場合、AutoCADは「プロキシ(PROXY) オブジェクト」として置き換えます。
プロキシ(PROXY) オブジェクトを編集せず、もとの環境に戻せば正常に認識されます。
・ユーザ独自が作成したカスタムオブジェクト(ObjectARXが使用不可)
・AutoCAD ArchitectureやCivil 3Dなど専用CAD独自の特殊オブジェクト
・上位バージョンで追加されたオブジェクト
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以下のような、「製品」、「環境」に依存するオブジェクトが図面内に含まれていると、使用するソフトウェアによっては同じ振る舞い、扱いができません。
このような場合、AutoCADは「プロキシ(PROXY) オブジェクト」として置き換えます。
プロキシ(PROXY) オブジェクトを編集せず、もとの環境に戻せば正常に認識されます。
・ユーザ独自が作成したカスタムオブジェクト(ObjectARXが使用不可)
・AutoCAD ArchitectureやCivil 3Dなど専用CAD独自の特殊オブジェクト
・上位バージョンで追加されたオブジェクト
2009年6月26日金曜日
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ネスト
ネストとは、プログラミングの構築手法のひとつで“入れ子構造”とも呼ばれている。
AutoCADでは、例えばブロック定義する際に、別なブロックを組み合わせることができ、このような編集方法を「ブロックをネストする」といった言い方をする。
「部品Aブロック」+「部品Bブロック」=「完成ブロック」(ネストされたブロックができる)
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AutoCADでは、例えばブロック定義する際に、別なブロックを組み合わせることができ、このような編集方法を「ブロックをネストする」といった言い方をする。
「部品Aブロック」+「部品Bブロック」=「完成ブロック」(ネストされたブロックができる)
2009年6月25日木曜日
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2009年6月22日月曜日
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Express Toolsって何? Express Toolsをインストールし忘れたら…
AutoCADだけの特典ツール「Express Tools」。
AutoCADをインストールする際に、このツールも追加してインストールすれば、すぐに使うことができますが、インストールし忘れた場合でも後で簡単に追加することができます。
※AutoCAD LTでは「Express Tools」は使えません。
Winidowsの「コントロールパネル」より「プログラムの追加と削除」を実行します。
AutoCADのプログラムを選択し[変更と削除]ボタンをクリックします。
「機能を追加/削除」から「Express Tools」を選択してインストールを行います。
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AutoCADをインストールする際に、このツールも追加してインストールすれば、すぐに使うことができますが、インストールし忘れた場合でも後で簡単に追加することができます。
※AutoCAD LTでは「Express Tools」は使えません。
Winidowsの「コントロールパネル」より「プログラムの追加と削除」を実行します。
AutoCADのプログラムを選択し[変更と削除]ボタンをクリックします。
「機能を追加/削除」から「Express Tools」を選択してインストールを行います。
2009年6月16日火曜日
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2009年5月15日金曜日
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フリーズ
フリーズとは、画層コントロールの種類のひとつで、特定の画層をフリーズすると以下のような効果を得ることができます。
一時的に削除したのと同じ効果となり、再作図の対象に含まれず再作図の処理速度が向上します。
非表示は画面上から見えなくなるだけで、再作図の際には処理に含まれてしまいます。
すべて選択([SELECT]-[ALL])コマンドを実行すると、フリーズした画層のオブジェクトは選択されませんが、非表示画層のオブジェクトは選択されます。
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一時的に削除したのと同じ効果となり、再作図の対象に含まれず再作図の処理速度が向上します。
非表示は画面上から見えなくなるだけで、再作図の際には処理に含まれてしまいます。
すべて選択([SELECT]-[ALL])コマンドを実行すると、フリーズした画層のオブジェクトは選択されませんが、非表示画層のオブジェクトは選択されます。
- フリーズ
- すべてのビューポートに対して、特定の画層をフリーズします。
- 現在のビューポートでフリーズ
- 現在使用中・編集対象になっているビューポートに対して、特定の画層をフリーズします。
- 新しいビューポートでフリーズ
- これから作成するビューポートに対して、特定の画層をフリーズします。
2009年5月14日木曜日
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パブリッシュ
パブリッシュ(publish)とは、電子図面(DWF、DXFx、PDF)を発行する機能です。
[マルチシートDWFをパブリッシュ](PUBLISH)コマンドからは、複数の図面をひとつのファイルに何ページにもまとめて電子図面(DWF、DXFx、PDF)を発行することができます。
※設定によってはシングルシートDWF(1ファイル1図面)として発行することも可
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[マルチシートDWFをパブリッシュ](PUBLISH)コマンドからは、複数の図面をひとつのファイルに何ページにもまとめて電子図面(DWF、DXFx、PDF)を発行することができます。
※設定によってはシングルシートDWF(1ファイル1図面)として発行することも可
2009年5月13日水曜日
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プロンプト
プロンプト(prompt)とは、AutoCADからユーザに対して「何かしらの操作(文字列や値をキー入力、また画面上をクリックなど)」を促すメッセージを指します。
< プロンプトの例 >
コマンド: … 何もコマンドが働いていない状態
1点目を指定: … 作図の始点をクリック、または座標値を入力
オブジェクトを選択: … 編集対象となるオブジェクト(図形)を選択
旧AutoCADではコマンドラインにのみプロンプトが表示されていましたが、AutoCAD 2006以降に搭載された機能「ダイナミック入力」を有効にすることで、マウスカーソル付近にプロンプトを表示(ダイナミック プロンプト)させることもできるようになりました。
これによりAutoCADからのメッセージをコマンドライン(画面下部)に視線を下げずに、図面作業を行っている付近だけに集中できるようになりました。
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< プロンプトの例 >
コマンド: … 何もコマンドが働いていない状態
1点目を指定: … 作図の始点をクリック、または座標値を入力
オブジェクトを選択: … 編集対象となるオブジェクト(図形)を選択
旧AutoCADではコマンドラインにのみプロンプトが表示されていましたが、AutoCAD 2006以降に搭載された機能「ダイナミック入力」を有効にすることで、マウスカーソル付近にプロンプトを表示(ダイナミック プロンプト)させることもできるようになりました。
これによりAutoCADからのメッセージをコマンドライン(画面下部)に視線を下げずに、図面作業を行っている付近だけに集中できるようになりました。
2009年4月23日木曜日
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ツール パレットに何も表示されない…
作業の効率化を図るため、瞬時に目的のオブジェクトを図面に配置することができる[ツール パレット]ですが、何かの拍子にツールが消えてしまうことがあります。
<復元方法>
[オプション](OPTION)コマンドを実行し、[オプション]ダイアログを開く。
ダイアログ上部から[ファイル]タブを開く。
「ツール パレット ファイルの場所」に指定されているパスを確認。
通常なら
C:\Documents and Settings\***ユーザ名***\Application Data\Autodesk\AutoCAD 2010\R18.0\jpn\Support\ToolPalette
といったパスが指定されていますが、何かの拍子にこの指定が変わってしまうと[ツール パレット]がまっさらな状態になってしまいます。
見当違いなパスが指定されていたら、一旦そのパスを[除去]ボタンから消します。
消したまま[適用]ボタンをクリックすると
「ツール パレットのフォルダが指定されていません。
規定のツール パレットフォルダが使用されます。」
というメッセージが表示されます。
そのまま[OK]ボタンをクリックすると、本来のパスが自動的に指定され、まっさらだったパレットが通常通りに復元されます。
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<復元方法>
[オプション](OPTION)コマンドを実行し、[オプション]ダイアログを開く。
ダイアログ上部から[ファイル]タブを開く。
「ツール パレット ファイルの場所」に指定されているパスを確認。
通常なら
C:\Documents and Settings\***ユーザ名***\Application Data\Autodesk\AutoCAD 2010\R18.0\jpn\Support\ToolPalette
といったパスが指定されていますが、何かの拍子にこの指定が変わってしまうと[ツール パレット]がまっさらな状態になってしまいます。
見当違いなパスが指定されていたら、一旦そのパスを[除去]ボタンから消します。
消したまま[適用]ボタンをクリックすると
「ツール パレットのフォルダが指定されていません。
規定のツール パレットフォルダが使用されます。」
というメッセージが表示されます。
そのまま[OK]ボタンをクリックすると、本来のパスが自動的に指定され、まっさらだったパレットが通常通りに復元されます。
2009年4月21日火曜日
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ブロック オーサリング パレットに何も表示されない…
ダイナミックブロックに振る舞いを持たせるための機能が集約されている[ブロック オーサリング パレット]ですが、何かの拍子に機能が消えてしまうことがあります。
<復元方法>
[オプション](OPTION)コマンドを実行し、[オプション]ダイアログを開く。
ダイアログ上部から[ファイル]タブを開く。
「ブロック オーサリング パレットの場所」に指定されているパスを確認。
通常なら
C:\Documents and Settings\***ユーザ名***\Application Data\Autodesk\AutoCAD 2010\R18.0\jpn\Support\AuthorPalette
といったパスが指定されていますが、何かの拍子にこの指定が変わってしまうと[ブロック オーサリング パレット]がまっさらな状態になってしまいます。
見当違いなパスが指定されていたら、一旦そのパスを[除去]ボタンから消します。
消したまま[適用]ボタンをクリックすると
「ブロック オーサリング パレットを保管する場所が指定されていません。
規定のブロック オーサリング パレット フォルダが使われます。」
というメッセージが表示されます。
そのまま[OK]ボタンをクリックすると、本来のパスが自動的に指定され、まっさらだったパレットが通常通りに復元されます。
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<復元方法>
[オプション](OPTION)コマンドを実行し、[オプション]ダイアログを開く。
ダイアログ上部から[ファイル]タブを開く。
「ブロック オーサリング パレットの場所」に指定されているパスを確認。
通常なら
C:\Documents and Settings\***ユーザ名***\Application Data\Autodesk\AutoCAD 2010\R18.0\jpn\Support\AuthorPalette
といったパスが指定されていますが、何かの拍子にこの指定が変わってしまうと[ブロック オーサリング パレット]がまっさらな状態になってしまいます。
見当違いなパスが指定されていたら、一旦そのパスを[除去]ボタンから消します。
消したまま[適用]ボタンをクリックすると
「ブロック オーサリング パレットを保管する場所が指定されていません。
規定のブロック オーサリング パレット フォルダが使われます。」
というメッセージが表示されます。
そのまま[OK]ボタンをクリックすると、本来のパスが自動的に指定され、まっさらだったパレットが通常通りに復元されます。
2009年3月26日木曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他: 2009
AutoCAD 2010の新コマンド・システム変数
対象:AutoCAD 2010~/AutoCAD LT 2010~
AutoCAD 2010/AutoCAD LT 2010で新しく追加されたコマンド・システム変数の一覧です。
※○…AutoCAD 2010 □…AutoCAD LT 2010 塗り潰しが搭載
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AutoCAD 2010/AutoCAD LT 2010で新しく追加されたコマンド・システム変数の一覧です。
※○…AutoCAD 2010 □…AutoCAD LT 2010 塗り潰しが搭載
- コマンド
- ●□ [3Dプリント](3DPRINT)
- ●□ [3D尺度変更](3DSCALE)
- ●□ [アクションマクロ基点挿入](ACTBASEPOINT)
- ●□ [アクションマクロ管理](ACTMANAGER)
- ●■ [調整](ADJUST)
- ●■ [アタッチ](ATTACH)
- ●□ [自動拘束](AUTOCONSTRAIN)
- ●■ [ブロックアクションバー](BACTIONBAR)
- ●■ [構築ジオメトリ変換](BCONSTRUCTION)
- ●□ [ブロック拘束パラメータ](BCPARAMETER)
- ●■ [ブロックエディタ設定](BESETTINGS)
- ●■ [ブロックプロパティテーブル](BTABLE)
- ●■ [ブロックテスト](BTESTBLOCK)
- ●■ [クリップ](CLIP)
- ●■ [拘束バー表示](CONSTRAINTBAR)
- ●■ [拘束バー設定](CONSTRAINTSETTINGS)
- ●■ [拘束削除](DELCONSTRAINT)
- ●□ [寸法拘束](DIMCONSTRAINT)
- ●■ [DWF書き出し](EXPORTDWF)
- ●■ [DWFx書き出し](EXPORTDWFX)
- ●■ [PDF書き出し](EXPORTPDF)
- ●■ [書き出し設定](EXPORTSETTINGS)
- ●□ [幾何拘束](GEOMCONSTRAINT)
- ●■ [ジオメトリ計測](MEASUREGEOM)
- ●□ [メッシュ作成](MESH)
- ●□ [メッシュ折り目作成](MESHCREASE)
- ●□ [メッシュオプション](MESHOPTIONS)
- ●□ [メッシュプリミティブ オプション](MESHPRIMITIVEOPTIONS)
- ●□ [メッシュリファイン](MESHREFINE)
- ●□ [スムーズ減少](MESHSMOOTHLESS)
- ●□ [スムーズ増加](MESHSMOOTHMORE)
- ●□ [メッシュ2分割](MESHSPLIT)
- ●□ [メッシュ折り目解除](MESHUNCREASE)
- ●■ [パラメータ管理](PARAMETERS)
- ●■ [パラメータ管理を閉じる](PARAMETERSCLOSE)
- ●■ [PDF調整](PDFADJUST)
- ●■ [PDFアタッチ](PDFATTACH)
- ●■ [PDFクリップ](PDFCLIP)
- ●■ [PDF画層](PDFLAYERS)
- ●■ [方向反転](REVERSE)
- ●□ [折り曲げ断面](SECTIONPLANEJOG)
- ●□ [断面オブジェクト設定](SECTIONPLANESETTINGS)
- ●□ [断面オブジェクトをブロックで保存](SECTIONPLANETOBLOCK)
- ●■ [Seekを開く](SEEK)※英語版のみ
- ●■ [Seekで共有](SHAREWITHSEEK)※英語版のみ
- ●■ [文字編集](TEXTEDIT)
- ●■ [アンダーレイ画層](ULAYERS)
- システム変数
- ●■ システム変数[AUTOMATICPUB]
- ●□ システム変数[AUTOPUBFORMAT]
- ●■ システム変数[BACTIONBARMODE]
- ●■ システム変数[BCONSTATUSMODE]
- ●■ システム変数[BLOCKTESTWINDOW]
- ●■ システム変数[BPTEXTHORIZONTAL]
- ●□ システム変数[CCONSTRAINTFORM]
- ●□ システム変数[CONSTRAINTBARDISPLAY]
- ●■ システム変数[CONSTRAINTBARMODE]
- ●■ システム変数[CONSTRAINTNAMEFORMAT]
- ●■ システム変数[CONSTRAINTRELAX]
- ●■ システム変数[CONSTRAINTSOLVEMODE]
- ●□ システム変数[DEFAULTGIZMO]
- ●■ システム変数[DIMCONSTRAINTICON]
- ●■ システム変数[DIMTXTDIRECTION]
- ●□ システム変数[DIVMESHBOXHEIGHT]
- ●□ システム変数[DIVMESHBOXLENGTH]
- ●□ システム変数[DIVMESHBOXWIDTH]
- ●□ システム変数[DIVMESHCONEAXIS]
- ●□ システム変数[DIVMESHCONEBASE]
- ●□ システム変数[DIVMESHCONEHEIGHT]
- ●□ システム変数[DIVMESHCYLAXIS]
- ●□ システム変数[DIVMESHCYLBASE]
- ●□ システム変数[DIVMESHCYLHEIGHT]
- ●□ システム変数[DIVMESHPYRBASE]
- ●□ システム変数[DIVMESHPYRHEIGHT]
- ●□ システム変数[DIVMESHPYRLENGTH]
- ●□ システム変数[DIVMESHSPHEREAXIS]
- ●□ システム変数[DIVMESHSPHEREHEIGHT]
- ●□ システム変数[DIVMESHTORUSPATH]
- ●□ システム変数[DIVMESHTORUSSECTION]
- ●□ システム変数[DIVMESHWEDGEBASE]
- ●□ システム変数[DIVMESHWEDGEHEIGHT]
- ●□ システム変数[DIVMESHWEDGELENGTH]
- ●□ システム変数[DIVMESHWEDGESLOPE]
- ●□ システム変数[DIVMESHWEDGEWIDTH]
- ●■ システム変数[DYNCONSTRAINTDISPLAY]
- ●■ システム変数[DYNCONSTRAINTMODE]
- ●■ システム変数[EXPORTEPLOTFORMAT]
- ●■ システム変数[EXPORTMODELSPACE]
- ●■ システム変数[EXPORTPAPERSPACE]
- ●■ システム変数[EXPORTPAGESETUP]
- ●□ システム変数[FACETERDEVNORMAL]
- ●□ システム変数[FACTERDEVSURFACE]
- ●□ システム変数[FACETERGRIDRATIO]
- ●□ システム変数[FACETERMAXEDGELENGTH]
- ●□ システム変数[FACETERMAXGRID]
- ●□ システム変数[FACETERMESHTYPE]
- ●□ システム変数[FACETERMINUGRID]
- ●□ システム変数[FACETERMINVGRID]
- ●□ システム変数[FACETERPRIMITIVEMODE]
- ●□ システム変数[FACETERSMOOTHLEV]
- ●■ システム変数[FRAME]
- ●□ システム変数[GRIPSUBOBJMODE]
- ●■ システム変数[LARGEOBJECTSUPPORT]
- ●□ システム変数[MESHTYPE]
- ●■ システム変数[MTEXTCOLUMN]
- ●□ システム変数[PARAMETERCOPYMODE]
- ●□ システム変数[PARAMETERSSTATUS]
- ●■ システム変数[PDFFRAME]
- ●■ システム変数[PDFOSNAP]
- ●■ システム変数[PLINECONVERTMODE]
- ●■ システム変数[REFEDITNAME]
- ●■ システム変数[RIBBONCONTEXTSELECT]
- ●■ システム変数[RIBBONCONTEXTSELLIM]
- ●■ システム変数[RIBBONDOCKEDHEIGHT]
- ●■ システム変数[RIBBONSELECTMODE]
- ●□ システム変数[SMOOTHMESHCONVERT]
- ●□ システム変数[SMOOTHMESHGRID]
- ●□ システム変数[SMOOTHMESHMAXFACE]
- ●□ システム変数[SMOOTHMESHMAXLEV]
- ●□ システム変数[SUBOBJSELECTIONMODE]
- ●■ システム変数[UOSNAP]
- ●■ システム変数[VPROTATEASSOC]
- ●■ システム変数[XDWGFADECTL]
- ●■ システム変数[XFADECTL]
2009年3月25日水曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他: 2009
AutoCAD LTでも外部参照クリップが利用可能に
対象:AutoCAD LT 2010~
AutoCADには古くから標準搭載されていた、外部参照やブロックの必要な部分だけを切り抜くことができる[外部参照クリップ](XCLIP)コマンドが、AutoCAD LTでも利用可能になりました。
また、[外部参照クリップ](XCLIP)、[DGNクリップ](DGNCLIP)、[DWFクリップ](DWFCLIP)、[イメージクリップ](IMAGECLIP)、[ビューポートクリップ](VPCLIP)コマンドが統合され、新たにアンダーレイしたPDFに対しても同様に切り抜くことができる[クリップ](CLIP)コマンドがAutoCAD、AutoCAD LT両方で新機能として追加されました。
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AutoCADには古くから標準搭載されていた、外部参照やブロックの必要な部分だけを切り抜くことができる[外部参照クリップ](XCLIP)コマンドが、AutoCAD LTでも利用可能になりました。
また、[外部参照クリップ](XCLIP)、[DGNクリップ](DGNCLIP)、[DWFクリップ](DWFCLIP)、[イメージクリップ](IMAGECLIP)、[ビューポートクリップ](VPCLIP)コマンドが統合され、新たにアンダーレイしたPDFに対しても同様に切り抜くことができる[クリップ](CLIP)コマンドがAutoCAD、AutoCAD LT両方で新機能として追加されました。
2009年3月24日火曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他: 2009
AutoCAD LTでも使えるようになったAutoCADから移植されたコマンド
対象:AutoCAD 2010~/AutoCAD LT 2010~
AutoCAD LTは、AutoCADの機能制限された製品ですが、今回のバージョンアップでAutoCADから移植された便利なコマンドを一挙に紹介します。
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AutoCAD LTは、AutoCADの機能制限された製品ですが、今回のバージョンアップでAutoCADから移植された便利なコマンドを一挙に紹介します。
- <AutoCADから移植された便利なコマンド>
- ・[位置合わせ](ALIGN)
- ・[属性同期](ATTSYNC)
- ・[ブロック属性管理](BATTMAN)
- ・[拡張属性編集](EATTEDIT)
- ・[インプレイス参照編集を閉じる](REFCLOSE)
- ・[インプレイス参照編集](REFEDIT)
- ・[インプレイス参照編集選択](REFSET)
- ・[外部参照クリップ](XCLIP)
- ・[外部参照を開く](XOPEN)
2009年3月18日水曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他: 2009
AutoCAD LTで[インプレイス参照編集](REFEDIT)が可能に
対象:AutoCAD LT 2010~
[インプレイス参照編集](REFEDIT)コマンドがAutoCAD LTに移植されました。
これにより参照先図面と重なった状態で、外部参照図面を直接編集することができるようになります。
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[インプレイス参照編集](REFEDIT)コマンドがAutoCAD LTに移植されました。
これにより参照先図面と重なった状態で、外部参照図面を直接編集することができるようになります。
2009年3月13日金曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他: 2009
貼り付けたPDFから余分な部分を排除
対象:AutoCAD 2010~/AutoCAD LT 2010~
[PDFアンダーレイ](PDFATTACH)コマンドで貼り付けたPDFは、[PDFクリップ](PDFCLIP)コマンドで範囲を指定し、範囲内、または範囲外を隠すことができます。
隠した範囲は[反転]することもでき、クリップを[削除]することで簡単にもとに戻すこともできます。
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[PDFアンダーレイ](PDFATTACH)コマンドで貼り付けたPDFは、[PDFクリップ](PDFCLIP)コマンドで範囲を指定し、範囲内、または範囲外を隠すことができます。
隠した範囲は[反転]することもでき、クリップを[削除]することで簡単にもとに戻すこともできます。
2009年3月10日火曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他: 2009
外部参照図面をフェード
対象:AutoCAD 2010~/AutoCAD LT 2010~
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AutoCAD 2008からロックした画層の図はフェードさせることができ、編集できる図とできない図が視覚的に解りやすくなりましたが、AutoCAD 2010からは「外部参照図面もフェードできる」ようになりました。
※システム変数[XFADECTL]でもコントロール可
※システム変数[XFADECTL]でもコントロール可
2009年3月9日月曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他: 2009
イメージ・ビューポートのクリップ
対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~
AutoCADには以前より搭載されていた機能ですが、AutoCAD LTに[イメージクリップ](IMAGECLIP)、[ビューポート クリップ](VPCLIP)コマンドが追加されました。
[イメージ クリップ](IMAGECLIP)コマンドは、貼り付けたイメージの余分な部分を切り取ることができ、同様に[ビューポート クリップ](VPCLIP)コマンドもレイアウトに作成したビューポートの余分な部分を切り取ることができます。
■ 関連記事
貼り付けた画像の余分な部分を削除したい
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AutoCADには以前より搭載されていた機能ですが、AutoCAD LTに[イメージクリップ](IMAGECLIP)、[ビューポート クリップ](VPCLIP)コマンドが追加されました。
[イメージ クリップ](IMAGECLIP)コマンドは、貼り付けたイメージの余分な部分を切り取ることができ、同様に[ビューポート クリップ](VPCLIP)コマンドもレイアウトに作成したビューポートの余分な部分を切り取ることができます。
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貼り付けた画像の余分な部分を削除したい
2009年3月5日木曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他: 2009
スティッキーパネル表示
対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~
リボンに並んでいるリボンパネルをリボンの外にドラッグするとリボンから切り離し、独立したパネル(スティッキーパネル)として画面上の好きな位置に配置しておくことができます。
切り離したスティッキーパネルは[リボンへ戻す]ボタンで元に戻すことができます。
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リボンに並んでいるリボンパネルをリボンの外にドラッグするとリボンから切り離し、独立したパネル(スティッキーパネル)として画面上の好きな位置に配置しておくことができます。
切り離したスティッキーパネルは[リボンへ戻す]ボタンで元に戻すことができます。
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他: 2009
貼り付けたPDFをモノクロ表示、フェード
対象:AutoCAD 2010~/AutoCAD LT 2010~
[PDFアンダーレイ](PDFATTACH)コマンドで貼り付けたPDFは、ワンクリックでモノクロ表示に切り替えることができますし、濃淡を変えることができます。
貼り付けたPDFを選択するとリボンタブが[PDFアンダーレイ]に切り替わります。
調整パネルに[モノクロで表示]ボタンがあるので、こちらをクリックすることで選択しているPDFがモノクロ表示に切り替わります。
また、濃淡の調整は[フェード]のスライドバーで調整が可能です。
これらの設定は[オブジェクトプロパティ管理]パレットでも調整が可能です。
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[PDFアンダーレイ](PDFATTACH)コマンドで貼り付けたPDFは、ワンクリックでモノクロ表示に切り替えることができますし、濃淡を変えることができます。
貼り付けたPDFを選択するとリボンタブが[PDFアンダーレイ]に切り替わります。
調整パネルに[モノクロで表示]ボタンがあるので、こちらをクリックすることで選択しているPDFがモノクロ表示に切り替わります。
また、濃淡の調整は[フェード]のスライドバーで調整が可能です。
これらの設定は[オブジェクトプロパティ管理]パレットでも調整が可能です。
2009年3月3日火曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他: 2009
参照貼り付けしたPDFの画層コントロール
対象:AutoCAD 2010~/AutoCAD LT 2010~
[PDFアンダーレイ](PDFATTACH)コマンドで、PDFを図面内に参照貼り付けし、そのPDFが画層情報を持っていれば表示・非表示といったコントロールが可能です。
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[PDFアンダーレイ](PDFATTACH)コマンドで、PDFを図面内に参照貼り付けし、そのPDFが画層情報を持っていれば表示・非表示といったコントロールが可能です。
2009年2月27日金曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他: 2009
2009年2月12日木曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他: 2009
一時的にOSNAPを解除(オフ)したい
OSNAP(オブジェクトスナップ)の機能をオン・オフと切り替えを行うのに、ステータスバーにある[OSNAP]ボタンを直接クリック、または[F3]キーを押してオン・オフと切り替えることができますが、一時優先キーを利用するという方法もあります。
[Shift]キーを押しながら[A]キー(または[:]キー)を押している間はOSNAPの設定が切り替わります。(オンからオフへ、オフからオンへ)
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[Shift]キーを押しながら[A]キー(または[:]キー)を押している間はOSNAPの設定が切り替わります。(オンからオフへ、オフからオンへ)
2009年2月10日火曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他: 2009
画層プロパティ管理パレットの不具合
対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~
AutoCAD 2009/AutoCAD LT 2009より[画層管理](LAYER)コマンドを実行すると、ダイアログからパレットでの起動に変わりました。
これにより画面上に常に画層プロパティ管理パレットを表示させておくことができるようになりましたが、この状態で表示やフリーズなどの編集を行っても図面に反映されないという不具合があるようです。
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AutoCAD 2009/AutoCAD LT 2009より[画層管理](LAYER)コマンドを実行すると、ダイアログからパレットでの起動に変わりました。
これにより画面上に常に画層プロパティ管理パレットを表示させておくことができるようになりましたが、この状態で表示やフリーズなどの編集を行っても図面に反映されないという不具合があるようです。
- <対処策>
- [CLASSICLAYER]コマンドから旧画層管理ダイアログを開きプロパティ編集を行う
- ※AutoCAD 2009の場合、システム変数[LAYERDLGMODE]の値を0に変更でクラシックモードでの起動に変わります。(AutoCAD LT 2009ではこの変数は使えない)
2009年2月6日金曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他: 2009
AutoCAD 2010 の画面構成
対象:AutoCAD 2010~/AutoCAD LT 2010~
見た目はAutoCAD 2009から採用されたリボンを最新バージョンでも継承しています。
それ以前のバージョンから乗り換える方は、ここで紹介する最新機能の記事の他、AutoCAD 2009の記事も合わせてご覧ください。
リボンを受け入れられない方はワークスペースをクラシックモードに切り替えることができ、使い慣れた環境でも使うことができます。
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見た目はAutoCAD 2009から採用されたリボンを最新バージョンでも継承しています。
それ以前のバージョンから乗り換える方は、ここで紹介する最新機能の記事の他、AutoCAD 2009の記事も合わせてご覧ください。
リボンを受け入れられない方はワークスペースをクラシックモードに切り替えることができ、使い慣れた環境でも使うことができます。
2009年1月27日火曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. その他: 2009
外部参照図面をバインドするときの「個別バインド」と「挿入」
外部参照図面をバインド(リンク解除し、現在の図面に埋め込む)するさいに「個別バインド」と「挿入」のどちらかを選択します。
「個別バインド」は、現在の図面に埋め込んだとしても、画層上は別グループとして管理できるように、もとの画層名の頭にファイル名称が記述されます。
「挿入」は、埋め込み先の図面に同一名称の画層があれば同じグループとして合成されます。
どちらが良いということもありません。そのときの状況に合わせて使い分けるようにしましょう。
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「個別バインド」は、現在の図面に埋め込んだとしても、画層上は別グループとして管理できるように、もとの画層名の頭にファイル名称が記述されます。
「挿入」は、埋め込み先の図面に同一名称の画層があれば同じグループとして合成されます。
どちらが良いということもありません。そのときの状況に合わせて使い分けるようにしましょう。
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