作業の効率化を図るため、瞬時に目的のオブジェクトを図面に配置することができる[ツール パレット]ですが、何かの拍子にツールが消えてしまうことがあります。
<復元方法>
[オプション](OPTION)コマンドを実行し、[オプション]ダイアログを開く。
ダイアログ上部から[ファイル]タブを開く。
「ツール パレット ファイルの場所」に指定されているパスを確認。
通常なら
C:\Documents and Settings\***ユーザ名***\Application Data\Autodesk\AutoCAD 2010\R18.0\jpn\Support\ToolPalette
といったパスが指定されていますが、何かの拍子にこの指定が変わってしまうと[ツール パレット]がまっさらな状態になってしまいます。
見当違いなパスが指定されていたら、一旦そのパスを[除去]ボタンから消します。
消したまま[適用]ボタンをクリックすると
「ツール パレットのフォルダが指定されていません。
規定のツール パレットフォルダが使用されます。」
というメッセージが表示されます。
そのまま[OK]ボタンをクリックすると、本来のパスが自動的に指定され、まっさらだったパレットが通常通りに復元されます。
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「
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